スピマス雑学

2011年06月02日

NOS スピマスプロ4thモデル…(@_@)








最初にお断りしますけど売り物ではありませんよ(笑)

オメガスピードマスタープロの4thモデル、それもNOS(New Old Stock)です!
1967年から一度も販売されずに海外のSHOPで眠っていた個体です。
今回その個体をご購入された方よりオーバーホールのご依頼を頂きました。

ケースの鋭いエッジと輝き、ブレスの伸びも全く無し、
44年振りに開かれた裏蓋の中には…、
見事に輝く赤金メッキのCal.321が納まっていました!

久しぶりに鳥肌が立つ個体でした。
あるところにはあるんですねー(^o^)/

今週末6/4(土)-5(日)は恒例の週末SALE行います!


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2010年11月26日

スピマスのプッシュボタン。

スピマスプロのプッシュボタンを分解したところ。ここに水分、汗、埃、砂などの汚れが堆積し、ひどい時には腐食が出ている時もあります。通常オーバーホール時は分解して洗浄し、グリスアップすることで防水性能が回復しますが、腐食などの内側の損傷が激しい場合にはそれでは防水性能は回復せず、プッシュボタンアッセンブリ交換になってしまいます。普段からボタン付近の清掃や手洗いなどで飛沫が掛からない様にする、掛かってしまったら水気をしっかり拭き取るなどのメンテナンスが大切ですよ(^o^)/ 防水の効かない状態で誤って水没させ、機械内部で錆が出ると機械自体がお釈迦になることがありますからね(^^;


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2008年05月14日

知ってました?新仕様スケルトン裏蓋

新仕様スケルトン裏蓋-1

新仕様スケルトン裏蓋-1


オメガスピードマスタープロフェッショナルのスケルトンモデル(Ref.3573.50)に新仕様が登場しています。ここ最近製造されたモデルには裏蓋の金属部分に画像の様な刻印が入っているんです。いつからこの仕様になったかははっきりしませんが昨年末か今年に入ってからあたりだと思われます。「Ω」と「OMEGA」の文字がある辺の右スペースに円形の中に「Ω」マーク(2つ?)と「★」印の様なものが見られます(その他のデザインは全て変更なし)。私は地球を模した図形と見ましたが皆さんどう思われますか?最近スケルトンモデルを購入されたスピマス野郎の方々、確認してみて下さい!新仕様のスケルトン裏蓋1枚在庫がありますよ!!


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2008年01月18日

スピマスプロの1stレプリカとノーマルモデル

080118-文字盤比較


先日、スピマス野郎の方よりオメガスピードマスタープロでも1stレプリカモデルとノーマルのプロとでは文字板デザインのどこが違うの???との質問を頂きました。もちろんアプライドのメタルΩマークが付くことと「PROFESSIONAL」表記が無いことはご存知でしたが、実際に並べてみるとほとんどのプリントデザインが違うことに気が付きます。論より証拠、見比べて下さい。5分刻みインデックスが長く外周まで伸びているところは有名ですが、全面のプリント部分のほとんど…、「OMEGA」や「Speedmaster」の書体、スモールダイアルの数字、目盛り…などなどが華奢なデザインで全く違うのがお解かりだと思います。1stレプリカの文字板はまさに1957年1stモデル譲りのOLDチックと言っても過言ではないデザインなんですね(^o^)/
ちなみにベースのフラットブラック色は同じです。


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2007年09月18日

ブロードアロー・プロトタイプ?




画像のオメガスピードマスター・ブロードアロー、数年前に某所で見かけたのですがパッと見は金無垢モデルです。ただし説明書きには金めっき(Gold Plated)とありました。あれ?ブロードアローシリーズって金無垢モデルはあったけど金めっきモデルなんかあったっけ?


ケース裏側の写真を見ると四隅になにやら刻印があります。「NOT FOR SALE SP-08*」とあります。非売品と刻印を打つあたり、やはり何だか不思議なモデルです。


裏蓋を開けた機械ですが、確かにFP製の自動巻きクロノグラフですがどうも輝きが・・・。そう、ブロードアローはCal.3303のジュネーブウェーブ装飾された機械が載っているはずなのに、これはレジェンドシリーズに載せられている装飾のない地味な井出達のCal.3301!うーん、この辺もますます不思議さを増すところです!やはりプロトタイプと呼べるのかなー・・・謎だ!(^^)


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2007年05月23日

50TH ANNIVERSARY

先日、スピマス野郎の方からこんなモノを頂きました。直径5cm弱のブリキの缶です。携帯用灰皿の様にも見えます。表面のプリントから「オメガスピードマスター生誕50周年記念」のノベルティーグッズみたいです。



裏側にはフランス語で何やら色々と書き込まれていますがサッパリ解りません(^^; 振ってみると中でカシャカシャと細かいモノが入っている様です。



開けてみると・・・。ミントの錠剤でした!これが凄くよく効きます。一粒で喉、お鼻、頭すっきりです。これを口に入れて時計技師さんが深夜の時計修理に目をこすりながら励む訳(笑)・・・ではないのでしょうが、気の利いたノベルティーですね、オメガさん(^^)




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2007年04月11日

謎のベゼル

今回ご紹介のタキメータベゼル。どうも書体が違うんです。角張った書体で尚且つドットが四角い!このベゼルが装着された個体は裏蓋内のRef.がST145022-74、シリアルから1974〜75年頃のオメガスピードマスタープロなんです。画像下の現行用タキメータベゼルと比べればその違いが解ります。おまけにあるべきはずの「275」や「190」の目盛りが無かったり、「225」の部分が「220」だったりと謎のプリントなんです。まったく素性が解りませんし、実物を見ていないのでリプリントなのか、オリジナルなのかも検証不能。一体このベゼルの正体は???




スピマス野郎No.41の影丸さんのスピードマスター1969年アポロ11号月着陸記念金無垢モデルのベゼルに似た書体なのに気付きました。もしかしたらこの金無垢モデルのベゼル・インサート(プリント)部分だけがステンレスモデルに移植された使用かもしれませんね。はたまたこんなステンレスモデル用ベゼルのイレギュラー仕様もあったのかも知れませんね。今となっては謎のベゼルです(^^;




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2007年04月08日

今どこに・・・。



1960年代、NASAの数々のアポロ・ミッションで宇宙飛行士たちによって使用されたオメガスピードマスターが現在どこにあるのかを列記しました。博物館やNASAの施設内で展示されていますので、海外旅行や海外出張などでお近くに寄った際は是非、ご覧になってみて下さい。

(宇宙飛行士名/アポロ・ミッション/施設名とリンク)
*ウィリアム・アンダース/アポロ8/U.S. Naval Academy, Annapolis
*ジェームズ・ラベル/アポロ8/Museum of Science and Industry, Chicago
*ジェームズ・マクデビット/アポロ9/Michigan Space and Science Center
*トーマス・スタフォード/アポロ10/National Air and Space Museum, Washington DC
*ニール・アームストロング/アポロ11/National Air and Space Museum, Washington DC
*マイケル・コリンズ/アポロ11/National Air and Space Museum, Washington DC
*リチャード・ゴードン/アポロ12/The Omega Museum, Bienne, Switzerland
*フレッド・ヘイズ/アポロ13/Penn-Harris-Madison Planetarium, Mishawaka, Indiana
*アラン・シェパード/アポロ14/Kansas Cosmosphere, Hutchinson
*エドガー・ミッチェル/アポロ14/US Astronaut Hall of Fame, Titusville
*アルフレッド・ウォルデン/アポロ15/Smithsonian Institution
*ジェームズ・アーウィン/アポロ15/Penn-Harris-Madison Planetarium, Mishawaka, Indiana
*ロナルド・エヴァンス/アポロ17/Kansas Cosmosphere, Hutchinson




USAのミシガン州にあります 「Michigan Space and Science Center」に展示されるジェームズ・マクデビット氏(アポロ9号)使用のオメガスピードマスター4thモデル。


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2007年04月05日

本命登場、スピマス生誕50周年記念モデル!

オメガスピードマスター50周年モデル-1 オメガスピードマスター50周年モデル-1

4/12から毎年恒例の時計見本市「バーゼルフェアー2007」がスイスのバーゼルにて開催されます。今回OMEGAの目玉が何と言ってもこのモデルでしょう。手巻きCal.1861搭載の本命「オメガスピードマスター生誕50周年記念モデル」!!
画像がまだ小さい物しか入手出来なかったのですが、12時位置に記念モデルとしてのプリントがあります。一番上の段から順に白で「50TH ANNIVERSARY」、そして金色で「シーホースマークと1957」プリント、白い「Speedmaster」プリント、赤い「ΩマークとOMEGA」プリントになります。限定本数が1957年登場にちなんで5,957本(SSモデル)、コレクターズ色が強い特別仕様が1,957本(エナメル・ダイアルモデル)。SSモデルで約50万+くらい、エナメルモデルで約120万+くらいらしいです(値段はまだ正確な物ではありません)。今回の記念モデルは付属品にも力が入っていて、ボックスはウッド製、高級バネ棒はずしなどのツールが付属しているそうです。

バーゼルフェアーがはじまればドンドン情報が入ってくるでしょうけど、一応速報でした!

追記;風防はどちらもサファイアクリスタル仕様。エナメル・ダイアルモデルはムーヴメントがブロードアロー用ムーヴメントから自動巻き機能、デイト機能を排した手巻きムーヴメントだそうです。


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2007年03月23日

1960年代の試行。

この画像のオメガスピードマスタープロフェッショナル、一見何の変哲も無いOLDスピマスですが、中の機械を見てみると・・・



妙な機械が入っています。めっき色がシルバー(年代的にロジウムではない)もそうなのですが、節々が変わっています。まあ、ムーヴメント入れ替えした個体なのでしょうが、この仕様が純正であったらお宝でしょうけどねー・・・ってそれはないな(笑)



下のCal.321(左)、Cal.861(右)と上の謎のムーヴメントを比較して見るとよく解ります。謎のムーヴメントはこの321と861の特長を併せ持った機械なんですね(^^)



まずセンタークロノグラフ車と30分計車を受けているY字型のプレート。これが321の形状と酷似しています。でも321の特長であるクロノグラフ動作の要、ピラーホイール式がカム式になっています。それでいて天輪は321のチラネジ式を継承している。クロノグラフ作動用のプッシュボタンからカムに繋がるレバーはどう見ても861と同様のダイレクトにカムを押す形式。でもセンターと30分計のリセットハンマー形状は321。そして30分計への動力伝達には321の様にスライディングギア式を採用している。緩急針調整用の偏芯ネジはまだ採用されたいない・・・などなど、二つのムーヴメントの特長がゴチャ混ぜになっているんです。

この機械、実はレマニア1270と言う機械でもちろんスピードマスターシリーズに搭載された記録はありません。よく雑誌などではCal.321からCal.861へとコストダウンされた廉価な機械的な書かれ方をされますが、レマニア社ではCal.321こと27CHをモディファイする過程で今回の様なレマニア1270などの機械を作り、整備性、製造コスト、堅牢性などの総合的なパフォーマンスを鑑みた上で、更にモディファイされたレマニア1872ことCal.861をリリースしたんです。それがスピードマスターの新しいムーヴメントとして採用されたと言うのが正確なところでしょう。

1960年代のレマニアの手巻きクロノグラフの歴史を垣間見る事の出来る珍しいムーヴメントなんです!


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