2005年08月05日

シーホースとご対面。

7b76facd.jpg夏真っ盛り、暑い日が続きますね。うちの子供たちも夏休みと言う事で、「新江の島水族館」へ家族サービスで行ってきました。子供たちは楽しんでいましたけど、私の一番の目的はスピマスと本物シーホース=タツノオトシゴのご対面だったんです。スピマスの裏蓋に刻まれたメダリオンに燦然と輝くのがシーホースですからね。画像の様に目出度く「ごた〜いめ〜ん!!」して来ましたv(^^)v

この「新江の島水族館」は昨年リニューアルオープンしたばかりで、私もリニューアル後に訪れるのは初でしたので、とても綺麗になっているのに驚かされました。ふる〜い江の島水族館時代には、初めて訪れたのが幼稚園の遠足ですから、かれこれ30数年前になります。それが今ではこんなに綺麗にリニューアルされているなんて・・・。

うちから近いってこともあるんですが、今回年間パスポートを作ってしまいました(^^) 通常大人入場料が¥2,000で、年間パスポートで¥4,000。2回くれば元を取れちゃうんですね。館内の売店などでパスポート割引きもありますしね(ソフトクリーム¥300→パスポート割引き¥250などなど)。晩夏あたりに今度は家族抜きでひとりでふらっと来るかな!


ojarumaru99 at 02:28|PermalinkTrackBack(0)clip!その他 

2005年08月03日

プチ裏技ベゼル編。

3671c60d.jpgちょっとした拍子にスピマスをぶつけたりして、ベゼルの角がベッコリへこんでブルーになったりした方も多いのではないですか?それがヴィンテージのOLDプリント物ベゼルだったりするともう目の前真っ暗なんて・・・(^^;
そんな時に使えるプチ裏技をひとつ。

まずベゼルをはずして、画像の様に先の細い精密ドライバーで裏の黒いプリントリングと外枠の隙間に差し込むと、プリントリングがはずせるんです(^^)
新品のベゼルも用意して、同様にプリントリングをはずし、それぞれを入れ替えるんです。すると外枠はへこみの無い新品でOLDプリントのベゼルの出来上がり!(外枠ベッコリへこみでプリント新品のベゼルも出来上がりますけど・・・)

出来上がったベゼルをヴィンテージスピマスに戻せば気分も一新。ブルーな気分も吹っ飛びますねv(^^)v

ご注意;プリントリングを外す際、無理やりはがすと変形し、外枠にピッタリ納まらなくなる恐れがあります。慎重に!またスワップの際に微妙に径が違う場合がありますのでご注意を。施行する場合にはあくまでも自己責任でお願いしますよ(^^;

新品ベゼル、只今在庫あります。「スピマス野郎営業部


ojarumaru99 at 11:29|PermalinkTrackBack(0)clip!裏技 

2005年07月31日

OMEGAの10振動。

afa6f7a5.jpg10振動のムーヴメントと言えばZENITHのエル・プリメロやSEIKOのHibeatなどが有名ですよね。実はOMEGAにも10振動のムーヴメントがあったりするんです。それが画像のストップウォッチ!かな〜り古い物ですので、詳細は不明ですが1960年代の物だと思われます。真中の画像の様に、インデックス最小刻みが0.1秒づつです。またインデックスは0.5秒毎に段差を付けて刻まれていて、先日検証したグランプリダイアルにも通じるデザインですね(^^) もしかしたらこれがあのチェッカー模様の元祖なのかもしれませんね。ストップウォッチという性格上、最大限に視認性を確保すると言う考えも頷けるデザインです。
因みにインデックスは1周30秒で、スモールダイアルは30秒刻みの15分積算計です。

このストップウォッチ。10振動ですのでその秒針の小気味良い運針が魅力です。まさしく0.1秒刻みのインデックスを一つ一つしっかりとトレースして行きます。

現在モントリオールで開催中の世界水泳。ご存知の様に公式タイミングはもちろんOMEGAが担当しています。中継番組でもOMEGAの文字が目立っていますね。1/1000秒を測る現在の正確なデジタルのタイミング・システムも良いですが、アナログのストップウォッチ・タイミングも良いものですよ。今晩もOMEGAのストップウォッチ片手に世界水泳の中継をタイミングするかな!
また寝不足になりそうだ・・・(^^;


ojarumaru99 at 23:17|PermalinkTrackBack(0)clip!時計雑記 

2005年07月28日

Cal.321考察 その2

a99ee19c.jpgまずは画像をご覧下さい。どちらも1960年代スピマスに搭載されていたCal.321です。上は1962年頃の3rdモデルの物、下は1962年頃の2ndモデルの物。
年代による各部パーツ形状の違いは考察その1でご説明しましたが、それ以外にも仕様地向けで刻印に違いがあったりするんです。

それが赤○で示した刻印です。まず右下のテンプ受けに「OXG」という刻印があり、尚且つ左上のガンギ受けには「ADJUST TWO 2 POSITIONS」と言う刻印が打たれています。
これ、OMEGA本社で確認済みですが、当時のアメリカ向け仕様なんです!この説明に関してドイツ在住の友人「buckさんのref.S105-012」でも公開されています。そのOMEGA社からの回答を引用させて頂きます(buckさん、ご協力多謝!)

「For your information : the mark " OXG " is the American import brand, identifying the genuinely imported watches into USA ....from the others... which were smuggled into USA without paying duty ... and which distributed through the " grey market " as dumping prices-- in USA, such watches had to be seized ! 」

このOMEGAからの説明の様に「OXG」刻印は、アメリカ国内向け正規輸入品の刻印で、並行輸入品によるダンピング対策のために打たれた物なんですね。

また「ADJUST TWO 2 POSITIONS」刻印は当時のアメリカ向け仕様のムーヴメントとして、2姿勢で調整を施す事で付加価値を付け、その証としての刻印と言われています。もちろん実際に2姿勢での調整はされているんでしょうがね。
尚、この刻印が入っているから珍しいとか、精度が良いってもんでもありません。何しろ40年前の機械ですから当時の2姿勢による調整なんて、既に全く関係なし状態ですので・・・(^^)

協力;友人buckさんのサイト「BUCK UP!!


ojarumaru99 at 12:41|PermalinkTrackBack(0)clip!スピマス雑学 

2005年07月26日

グランプリ対決。

3c3beae7.jpgグランプリダイアル(=グレーダイアル)と言えば、昨年手巻きのプロに限定モデルとして復刻され、そのカラフルな色彩がとても人気のあるモデルでしたね。元々は皆さんご存知の様に1969年にスピマスプロの1バリエーションとして登場したマーク2が、このグランプリダイアルの元祖ですね。(その前にもプロト的に手巻きモデルに搭載されたモデルがありますが、資料が少ないのであくまでもそちらはレアケース・・・)

今回は新旧3枚のグランプリダイアルを比較してみました。画像で言うと右奥がマーク2のオールド・オリジナル・グランプリ、左奥がそのマーク2用に現在も生産されている補修用グランプリ、そして手前が昨年販売のマーク2復刻グランプリです。

グランプリダイアルは別名グレーダイアルとも呼ばれる通り、どれも手巻きプロよりも黒味が薄く、グレー色ベースなのが解ります。それでもオールド・オリジナルグランプリは最近の2枚に比べて黒味が強いのが解りますね。

形状としては新旧マーク2用(奥2つ)はフラットな感じなのに対して、手前マーク2復刻用の物は手巻きプロ用の文字板をベースにしていることから、外周部分に斜めにアングルが付けられていたり、スモールダイアルの彫りが深かったりと、手巻きプロの形状とほとんど同じ様な感じ。

この文字板形状は風防の形状にマッチさせているんです。フラットなミネラルガラス風防のマーク2に対して、ドーム形状のプラ風防の手巻きプロ。それぞれが文字板形状を風防の形状に合わせることでデザイン性・視認性に寄与しているんですね(^^)

細かいところでは新旧マーク2用は12時の蛍光インデックスが二重線なのに対して、マーク2復刻用は手巻きプロの様に「太陽の塔」(古〜い!)形状なのが解ります。

最近友人がこのマーク2復刻モデルを購入して、かなりお気に入りの様です(^^) 友人曰く「このグランプリダイアルは一秒毎のインデックスを互い違いに塗り分ける事で、視認性を上げている考えられたデザインなんだと使ってみて解りました。」 


ojarumaru99 at 21:02|PermalinkTrackBack(0)clip!スピマス雑学