2005年09月30日

メジャーネタですが・・・その2

現在のリューズガードが装備されたスピマスプロの原型は
既に40年あまり前の1963年までさかのぼります。
その後1968年に機械がCal.321からCal.861へと載せ換えられ、
文字板のプリント書体が微妙に変わったり、色々なブレスが装着されたりしましたが、
面構えは今も昔も変わりなく、そのデザインの完成度の高さを再認識させられますね(^^)

でも雑誌やネットでの2D画像ではなかなか解りづらいのが年代によるケース形状変化。
OLDケースの肉感的造形美が、現行モデルには無い荒々しさと美しさを持っているのは
やはり実物を見て、触ってみないと解らないですからね(^^)

今回はOLDケースと現行ケースの代表的な差異をご紹介します。



上の画像は現行のケース、下の画像が1990年代前半まで使われていたOLDケース。
特に大きな違いが、そのケースの美しさの際たる部分であるツイスティーなラグ形状です。
OLDケースは複雑なカーブの複合で成形されているのが解ると思います。

現行モデルのスピマスプロを愛用している方も、機会がありましたら
一度ショップなどでそのOLDケースの醍醐味を手にとって確認してみることを
お奨めしますv(^o^)v


ojarumaru99 at 22:11|PermalinkTrackBack(1)clip!スピマス雑学 

2005年09月27日

メジャーネタですが。

OLDスピマスの定番、独特なキャタピラ形状とバックル側数駒が
バネで伸び縮みするセミエクステンション機構を備えた通称「キャタピラブレス」。
実際に使用してみると、結構ペラペラで頼りない感じがするのも事実ですね。
でも手首へのフィットはペラペラ感とは背反してとても良いんです。



この頃のOLDブレスって、バックルの中折れ部分にブレスの型番とともに
製造時期の刻印があるんです。有名ですので皆さんご存知ですよね(^^)



上の3つの画像はキャタピラブレスではもっとも代表的なRef.1039ブレスです。
画像一番上が「4 67」と刻印が入った1967年の4期、つまり10〜12月期。
真中が「2 70」と刻印が入った1970年の2期、つまり4〜6月期。
と、それぞれ製造された大まかな時期が解るんです。
また一番下の様に何にも刻印されていない物もあるんですね(^^;

たま〜に4thモデルに1970年代の刻印が入ったキャタピラブレスが
着いていたりするのを目にします(^^)
「4thは1968年までだよー・・・、年代が合わ〜ん!」なんて怒らないで下さい。
暖か〜く見てあげましょう。
ブレスも激しく使えば切れることもあるし、汗や汚れで腐食もします。
それがOLDブレスなら尚の事。
正常な物に取り替えてくれたんだなーって思って暖かく見て上げましょう(^o^)



ojarumaru99 at 01:15|PermalinkTrackBack(0)clip!スピマス雑学 

2005年09月22日

002、003があるなら・・・001は?



1960年前後の歴代スピマスのRef.ナンバー(型番)を追ってみると
それまでの2ndモデルの「CK2998」という数字4桁のナンバーから、
1962年に新規のナンバー形体「ST105.002」〜「ST105.003」の様な形態の
ナンバーへ変更され、同時に針が白色のバーハンドになったのは
皆さんもご存知ですね(^^)

でも急に「・・・.002」から始まっちゃって、
その前の「・・・.001」ってのは無いの?なんて疑問に思っている方も
少なくないと思います。私ずっと疑問でした。
もしや、「ST105.001」スピマスのプロトタイプ的モデルが存在するのでは!
何てね(^^;

でも最近見つけちゃいました。海外オークションで!
何とその疑問に思っていたモデル「ST105.001」です。
スピマスかと思いきや・・・・・・シーマスタークロノグラフでした(^o^)
下の画像がそのモデルです。

白黒逆パンダの文字板に、この頃のシーマスクロノお約束のアルファ・ハンド。
耐磁ケース無しのスクリューバックでもちろん機械はCal.321ですね。
正真正銘のオリジナルかどうかは画像からはいまいち不明ですが、
裏蓋内のRef.ナンバーは間違い無く「105.001-62」となってます。
まあ画像がぼけぼけでしたし、裏蓋内のOMEGAなどの刻印もちょっと???って
ところもありますので、今のところ真偽は解りませんが・・・(^^;

もし「ST105.001」モデルそのものや情報をお持ちの方がおりましたら
是非お教え下さいm(_ _)m



ojarumaru99 at 21:50|PermalinkTrackBack(0)clip!時計雑記 

2005年09月18日

まさに名月ですな〜(^^)

今晩は中秋の名月ですねぇ。
雲ひとつ無い秋の夜空にポッカリと浮かんだフルムーン。
綺麗ですなー。ビール片手にまた〜りと。
さて、毎年この日恒例のアポロ13のDVDでも見てスピマスへの思いに馳せるかな(^^)




ojarumaru99 at 21:19|PermalinkTrackBack(0)clip!その他 

2005年09月17日

さて、どこが違うかな?



画像の2つのスピマスプロ。どちらも1970年頃の初期のCal.861を積んだ
OLDスピマスプロです。この頃の特長は文字板外周に段差が付いている
段付き文字板として有名ですよね。

しぶ〜いこの2つの個体、どちらもオリジナルパーツで固められていて
どちらも同じ仕様に見えますが、解ります?違いが。

答えは来週にでも・・・・・・って言うのは冗談でよ〜くベゼルを見て下さい。
書体からしてどちらも当時のオリジナルですよね。
でも2つのベゼルに刻まれた数字をよ〜く比べてみて下さい。
お解りになりましたか?そう!左側の「220」と右側の「200」です!
本来右側の個体が正解で、あの位置は「200」なんです。
でも1970年前後の一時期に、左側の様に本来「200」なのに「220」って入った
タキメータベゼルが出回っていたんです。
もちろんこれは社外品や書き換え、偽物などではなく当時の純正品ですよ(^^)
しかし何の意図でこのベゼルが作られたのか、
単なる製造時のイレギュラーか、真相は定かではありません。



1970年頃のOLDスピマスプロのお持ちのスピマス野郎の方は
ご自分のスピマスをチェックして見てはいかがですか?
あなたのOLDスピマスもこの謎ベゼルかもしれませんよ!

ojarumaru99 at 23:42|PermalinkTrackBack(0)clip!スピマス雑学