2005年10月29日

一瞬の秋・・・。

久しぶりのエントリー!
このところ忙しくてなかなかブログまで手が回らなかったんです。
今日(10/28)はそんな忙しさも一段落したので、ミニツーリングに出かけました。
もちろんお伴はスピマスプロ(^^)/

夏はとっても暑い、冬は滅茶苦茶寒い、バイクって季節を直に感じ取れるところが
良いんですが、何にも考えずに気持ち良く走れるのって1年を通しても
ほんの一瞬だけなんですよね!
今日はそんな秋晴れの、最高の「一瞬」でした(^o^)/

夏に乗れなかった分、愛車も先日メンテナンスしまくりましたので絶好調!
マッタリと走ってまいりました。気持ち良かった〜。

スタートは湘南の自宅から。R134を南下して三浦半島を回ってきました。
折角スピマスプロをはめて行きますので、ダイワさんでも行なった
「バイクの振動によるスピマスプロへの影響は?」ミニインプレッション・おじゃる版も
一緒にやってみました。まず出発前に機械で精度測定をすると+7.5秒/日
そしてバイクの振動でセンタークロノグラフ針の飛びが出ないかも確認してみました。
小秒針とクロノ針をシンクロさせてスタート。

三浦半島と言えば都内からでも首都高〜横横道を使えば1時間少々で来る事が出来る
絶好のドライブ観光地。今回は有名どころの城ヶ島や三浦海岸、三崎港のマグロ料理
などはスルーして、マイナーなところばかりを回ってきました。
なぜマイナーなところばかりかッ?私、実は生まれも育ちも横須賀なんです(^^)
そんなこんなで故郷を訪ねて・・・みたいになってますが、機会がありましたら
是非一度訪れてみて下さい。

R134を江の島、鎌倉、葉山と南下して、三崎漁港などには目もくれず、
最初に訪れたのが「毘沙門の風力発電塔」。
デカイです。海風が気持ち良いです(^^)



そして寂れたところが何とも郷愁を感じさせる「松輪漁港」。
ここの岸壁で寝そべってマッタリするのが昔から好きでした。
周りの道は随分と綺麗に整備されましたが、この漁港だけは変わりませんね。良かった〜。



松輪漁港でひとしきりマッタリした後、出発。R134で三浦海岸を走り抜けます。
途中からR134を右折して野比海岸方面への県道212へ。
この「野比海岸」がまた走っていて気持ち良いんですよね。
気分はマイアミだな・・・(違うか)
今日は天気も良く、湿度も低いためかモヤ一つ掛かっていなかったので
対岸の房総半島がくっきりと確認できるほど澄んでいました。



トンネルを潜って右手に久里浜の火力発電所を望むとそこはもう東京湾フェリー発着場の
ある「久里浜港」です。
ここでの目的は昼飯!横須賀、三浦のラーメン好きなら一度は食した事があるであろう
ラーメン屋「田島家」さんで懐かしのチャーシューメンを食してきました。
懐かしいコッテリ系のスープだ(涙)
ごめんさい、画像がありません。撮ったつもりだったんですけどねー・・・。
今回はデジカメではなく携帯電話で全て写したんですが、つい最近機種変更を
したばかりなんで操作ミスで保存が出来てなかったみたい・・・(^^;



こちらは黒船に乗ってやって来た「ペリーさんの記念公園」です。
別になにがあるって訳でもないですけど・・・あッ、ペリー記念館があります。
入った事無いけど・・・。



満腹になって久里浜港でフェリーを見ながらマッタリした後、
今度は「浦賀港」へ行ってみました。
ここは昔、住友重工の造船所があって造船で栄えた町なんです。
当時は沢山のタンカーや自衛艦が停泊していましたが、
現在はその造船所も閉鎖され、数隻の漁船とつり船が停泊する
ひっそりとした港になってしまいました。
私もチビッコだった頃お袋に連れられて新造船の華々しい進水式を
見に行った記憶があります。懐かしい思い出です。



そんな浦賀港に「浦賀の渡し」ってのがあるんです。
浦賀港は造船に適したウナギの寝床の様に奥に深く長い形状をしているので、
対岸から対岸へ行くのにグルッと回ると数kmになるんです。
でもこの渡し船を使えば5分くらいで対岸まで行けてしまうんですね(^^)



乗船料金は大人¥150、子供¥50、自転車(!)¥50で、1回の定員3名です。
因みに渡しは一隻が行ったり来たりしているので、対岸に停泊している時は
渡しを呼ぶボタンを押すとこちら岸まで来てくれるんです。



浦賀港にある「海軍桟橋」というボードウォークで一休み。さて次は・・・。



時計好きが横須賀へ来たらここへ行くしかないでしょッ!
JR横須賀駅そばのアンティーク時計店で有名な「太安堂」さんです。



またしても携帯の操作ミスで「太安堂」さんの画像がありません。
(上の画像は太安堂さんのサイトよりお借りしてます)
落ち着いた雰囲気の店内に入ると向かって右手にアンティーク物のショーウィンドウ、
左手に現行物のショーウィンドウ、中央にアンティーク・スクーターのディスプレーと
天井から伸びた筒状のショーウィンドウにOLDムーヴメントを載せた
太安堂オリジナルウォッチ」が展示、販売されていました。
私の第一声が「スピードマスターはありますか?」・・・ははは、スピマス馬鹿ですね(^^;
残念ながらスピマスはありませんでしたが、Cal.321を積んだ極上の
シーマスタークロノグラフが4〜5本ありました。(程度も極上ですが、値段も極上?)

それ以外にもブライトリング、モバード、ロンジン・・・の数々の極上クロノグラフが
数にして50本はあったかな?3針物もオメガ、IWC、ロンジン・・・と
どれも目移りする物ばかりで、充分目の保養をさせて頂きましたm(_ _)m

「太安堂」さんを後にして、ラーメンと極上アンティークで満足したところで
帰路に着きました。
自宅に到着し、今回お伴したスピマスプロをパチリ。



早速バイクの振動の影響ミニインプレッション・チェックです。
左が出発時のセンタークロノグラフ針を小秒針とシンクロスタートさせたところ。
右が帰宅後の様子。全然クロノ針も小秒針もずれてません
バイクの振動程度ではダイワさんのインプレッションの時と同様に
針飛びなどの影響は全然無いようですね。
(注意;途中で一度グローブ内でストップボタンが押されて止まってしまったので、
 シンクロさせて再スタートさせています)



精度も機械測定してみました。+6.7秒/日で出発前の+7.5秒/日と
ほとんど変わりありませんね。

結論!バイク程度の振動ではスピマスプロの堅牢なムーヴメントには無問題!!



今回行った三浦半島マイナーな場所。
何かあるってところはひとつも回ってませんが、
気持ちの良い風に吹かれながらマッタリ走るには
とても良いところだと思います。
近くへ行く事があったら是非訪れてみて下さい(^o^)/




ojarumaru99 at 01:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!その他 

2005年10月17日

ノスタルジーな響き。

今回はまたスピマス以外に所有する時計をご紹介します。
下の画像の時計、SEIKOのベルマチックという物です。
名前の通り設定した時間にベルを鳴らすことが出来るアラーム時計なんです。



機械式のアラーム時計で有名な物にはルクルトのメモボックスや
バルカンのクリケットなどがありますが、今回のベルマチックはそれらに比べて
もっとずっとチープ(庶民的な)な国産物、働くお父さん仕様とでも呼べましょうか(^^)
ベルマチックは1967年から10年ほど販売されたらしいですが、
今回ご紹介の物は海外仕様で、比較的国内で販売された物はビジネスマン向けという
こともあり、地味なデザインの物が多かったのですが、
今回の物は深青の文字板に真っ赤なインディケーターの付いた回転ベゼル(時間設定用)。
私はこの色合いが気に入って手に入れたんです(^o^)

このベルマチック、自動巻きなんですが、リューズを回すとゼンマイが巻けるんです。
「それって普通じゃん!」って言わないで下さい。
巻けるゼンマイはアラーム用のゼンマイなんです。
そう、この時計は通常の時計駆動用のゼンマイの他にアラーム駆動用のゼンマイも
備えているんです。因みに時計駆動用のゼンマイは手動巻上げが無いんですね(^^;

使用方法はまず3時位置の通常リューズでアラーム用のゼンマイを巻いてあげる。
そしてリューズを一段引き出して回すと画像左側の様に赤いインディケーターの付いた
インナーベゼルが回転するんです。そしてアラームを鳴らしたい時間にインディケーター
を合わせる。目盛りが10分おきなんで、正確にオンタイムで鳴らすのは無理ですね(^^;
そしてリューズを戻したら、今度は画像右側の2時位置にあるボタンを引っ張り出すんです。
これでアラームセット完了です。
設定した時間付近(あくまでも付近です!)になると、
ジリジリジリッ」という何ともショボ〜い音色とともに
はめていた手首に振動を感じさせて時間を知らせるんです。
15秒くらいかなー、アラーム音と振動を発した後、ゼンマイを使い切って鳴り止みます。

でもこのショボ〜い音色がノスタルジーを感じさせる良い味を出しているんです。
まるでゼンマイ仕掛けのブリキのおもちゃの様な哀愁ある音色です(^o^)



このアラーム音を出す駆動を見てみると、画像中の赤矢印のハンマーが
ムーヴメント外周に沿って取り付けられた鐘鉄を叩いて音を発するんです。
画像下がハンマーが往復運動しているところです。



昨今のクオーツ時計ならアラーム機能なんて当たり前ですね。
X-33のけたたましい電子的なアラーム音も正確な時刻を知らせるためには良いですが、
こんな機械式アラーム時計のノスタルジー満天な音色も微笑ましくて良いもんですよ(^^)


ojarumaru99 at 22:09|PermalinkTrackBack(0)clip!時計雑記 

2005年10月12日

プラがねえ・・・。

スピマスプロの基礎ムーヴメント「Cal.861」。
1968年、それまでのCal.321ムーヴメントからCal.861ムーヴメントに載せ替えられて
登場した5thモデル・スピマス。
それから現在まで基本的には変らないこのムーヴメントがステンレス裏蓋モデルに
搭載されてきたのはご存知ですね。
地板のめっき色は当初、赤金色めっき、そして金色めっきへ、
現在は銀色のロジウムめっきに変わって形式もCal.1861へと変更されました。
そのままでもこのCal.861系ムーヴメントは綺麗なんですけど、
更に見せる細工を施したのがCal.863系のスケルトンモデルになります。
その細工の中でもクロノグラフのストップレバーが861系のプラスチックから
863系ではメタル製に替えられているのも有名な話ですね。

でも1968年Cal.861登場から数年間はこのストップレバーがメタル製だったんです。
下の画像はどちらも「145.022-71ST」と裏蓋内に刻印された
1970年代はじめ頃のスピマスプロです。
赤丸内のストップレバーが左のメタル製から右のプラスチック製に移行した前後の
モデルです。
その他にも矢印のクロノグラフ系の出車3つがそれまでの金色にめっきされた物から
ブラス地そのままの歯車に変更されているのが解りますね。
以前紹介した裏蓋のメダリオン刻印と言い、今回の機械のパーツ変更と言い
この1970年代はじめにスピマスプロの仕様変更が集中しているようなんです。



メタル製のストップレバー、出車の金色めっき・・・、裏スケカスタムをするなら
この最初期赤金めっきのCal.861機械がもっとも映える仕様なんですね(^^)
(現行Cal.1861はこの出車3つが金色ですけどね・・・)

私も1969年製の赤金Cal.861を裏スケカスタムして日常使いしていますよ(^o^)/


ojarumaru99 at 20:46|PermalinkTrackBack(0)clip!スピマス雑学 

2005年10月08日

1171/1ブレス活用編その3

またしても1171/1ブレスと633フラッシュフィットをいじってみました。
今回はカスタムされたスピマス全体をコーディネートする感じで、
3連の1171/1ブレス両脇の駒部分をミラー仕上げにしてみました。
作業自体はミラー仕上げしたくない部分をテープでマスキングして、
仕上げする部分をバフ&研磨剤で一生懸命磨くのみです(^^;





ケースサイドに流れるミラー仕上げライン、文字板のシルバーインデックス&シルバー針、
ベゼル・カスタムで換装したミラー仕上げのブロードアロー用ステンレスベゼル、
そして前回交換したサイドがミラー仕上げされたOLDバックル。
これらと相まってとてもカスタム・スピマスがエレガントにまとまった感じに
仕上がりました。
ゴールドのテンションリングがアクセントに効いていますね(^^)



まだまだ続く1171/1ブレス活用編・・・。

1171/1&633ブレスセット、ブロードアロー用ステンレスベゼルとも只今在庫あります。
「スピマス野郎営業部」よりどうぞ(^^)

ojarumaru99 at 22:10|PermalinkTrackBack(0)clip!裏技 

2005年10月05日

比べちゃいかんか・・・。

OMEGAのラインアップの中でも一際異彩を放つモデル「スピマスプロX-33」(左)。
まるでそのX-33を模したような「SEIKO ALBA EPSILON ASSR001」(右)。
この2つのモデルを簡単に比較してみたいと思います。
しかしこの2つ、比べるには価格が違いすぎましたね。
定価 X-33 ¥399,000-、EPSILON ¥13,650-・・・何倍かな。30倍?ははは。



さて、まず両方の液晶を発光させて見るとX-33の方がEPSILONに比べて
かなり明るいのが解ります。これはX-33がバックライト全体が光るのに対して、
EPSILONは文字部分だけが発光する反転液晶タイプのためなんですね。
EPSILONの反転発光は少し暗めなので、液晶発光時の視認性はX-33の方に
分があるようですね(^^) でもEPSILONの方が省エネだと思いますが・・・。



筐体はどちらもチタン製。価格の違いはやはり如何ともし難く、この作りの部分で
EPSILONはX-33の足元にも及ばないと言った感じですね。
X-33はボリューム感があり、複雑な曲面の筐体が美しさを感じさせます。
でもEPSILONも必要にして十分のクオリティーは確保していますよ。
SEIKOは元々チタン加工には定評ありますからね(^^)



明るい場所での視認性は、液晶表示に関してははっきり言って差がありません。
どちらも見やすいですね。ただX-33の方はその独特な太いアロー針形状で
液晶を覆ってしまい視認性が落ちる時間帯もあります。
そのために針を中抜き加工にしてはいますがね・・・(^^;
3針の時刻表示は間違い無くX-33の方が視認性は上です。
EPSILONにもアロー針着けちゃうか(^^)!
無反射コーティングですが、ありのX-33、無しのEPSILON,
はっきり言って差がありませんね・・・私感ですが。



X-33所有者が口を揃えて言う事がアラーム音がデカイってことです。
本当にデカイですよ、目覚まし時計の様ですね(^^)
裏蓋に設けられたスリットがその役割を果たしているのでしょうかねぇ。
EPSILONは単なる平面のスクリューバックです。アラーム音もしょぼいです(^^;



因みに防水スペックはX-33が30m防水に対して、EPSILONは100m防水!
X-33はとにかく多機能です。必要か不必要かは別にして・・・。
EPSILONは必要にして十分な機能のみです。
外装の作り込みは間違い無くX-33が上ですが、この30倍の価格差!
さて、あなたならどちらを選びます?

それぞれの詳しいスペックは下記リンク先をご参照下さい。

「OMEGA SPEEDMASTER X-33」
「SEIKO EPSILON ASSR001 (ラバーバンド仕様)」
「SEIKO EPSILON ASSR003(メタルブレス仕様)」

ojarumaru99 at 00:59|PermalinkTrackBack(0)clip!時計雑記