2005年07月15日

クイックリリース。

0584d58e.jpgカマボコブレスとして人気の高い1980年代を代表する2つのブレス「Ref.1450」と「Ref.1447」。この2つのブレスにはちょっと便利な機能があるんですねえ。ブレスの駒調整をしたり、革ベルトに交換したり、はたまたスケルトン裏蓋から中の機械をじっくり覗きたい時など、よくブレスをバックル部分で分離しますが、通常はバックルのバネ棒を先端の細いピンなどの工具で押してはずしますが、何とこの1450、1447ブレスにはクイックリリース機能が付いているんです(^^)

画像の様にレバー付きの専用バネ棒が装備され、何の工具も無しに指でレバーを動かしてクイックリリース出来るんですね。ブレスのレバー付きバネ棒がはまる部分には、ちゃんとレバー稼動部分に切れ込みが入っていますので、まさしくこのブレス専用装備なんですね。工具無しにサッとはずして、サッと戻せる。まさにスケルトンモデル観察用のブレスだと思いませんか(^^)

今のところこの機能が付いたスピマス用ブレスはこの2種だけの様です・・・。


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基準点。

d2c97885.jpg現行のスピマスファミリーはどれも標準でタキプロダクトメータのベゼルが装着されています。以前はそれ以外にもテレメータベゼル、デシマルベゼル、パルセーションベゼルと色々な種類の仕様を選べた時代があったんですがねえ・・・。現在では仕様の違うベゼルをスピマス購入時に選べませんが、それら各種のベゼルは補修用パーツとして手に入りますので、交換することで手軽にスピマスの雰囲気を変えることが出来るパーツとして人気があります。

それぞれの使用方法はまた別の機会にして、良くご相談頂くのがパルセーションベゼルの装着に関するご質問です。パルセーションベゼルはその名の通りパルセーション=脈拍を測るためのメディカル・パーパス装備です。検体の脈15回をクロノグラフ測定し、その時のベゼルを読む事で脈拍(1分間の脈数)が解ると言う物で、他のベゼルと違って極端に目盛りや数字のプリント量が少なく黒地部分の面積が広いため、精悍な印象が一際で、人気の高い交換用ベゼルですが、またベゼル装着に際して位置を合わせるための0基準点が無いのも特長です(まあ、脈拍0の人はいませんからね・・・笑)。そのため、パルセーションベゼルを手に入れたがどこの目盛りを合わせて装着したら良いか解らないと質問頂いたりするんです。

ずばり装着の基準となる目盛りはベゼル「60」です。タキメータの場合は「60」を0秒(0時)に合わせますが、パルセーションの場合には「60」を文字板上の15秒(3時)のインデックスぴったりに合わせます。つまり検体の脈15回の測定時間が15秒だった時、ベゼルは「60」を示すんです。そりゃーそうですよねー、1秒に1回の脈なら脈拍は60(回/分)のはずですから・・・ははは(^^;

「スピマス野郎営業部」でも各種ベゼル入荷し次第、販売致します。ごめんなさい、現在はステンレスベゼルとタキメータベゼルしかありませんm(_ _)m


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2005年07月12日

Cal.321考察 その1

2d114f28.jpg"27Chro C12 T2 PC AM 17P"
レマニア社におけるCal.321の正式名称です。直径27mmクロノグラフ、12時間計装備、2型(T2)、耐震(PC)・耐磁(AM)装置装備、17石の意。元々は1942年に開発された"27Chro 17P"(Cal.320)がベースとなっており、"27Chro 17P"は改良されながら1957年のスピマス1st登場まで、OMEGA社でも色々なクロノグラフに搭載されていました。
1957年にこの"27Chro C12 T2 PC AM 17P"(Cal.321)が搭載された1stモデル登場から1968年の4thモデルまで、10年余りスピードマスターの心臓部だったのも、その秀逸な設計・性能に拠る所は周知の事実ですね。

そんなスピードマスターにCal.321が搭載・製造されていた10年余りの中でも、微妙な機械の変化があったのはご存知でしょうか?
画像は上側が古いタイプのCal.321(1962年製2ndモデル)、下側が後年のCal.321(1967年製4thモデル)の画像です。
大きく変化している点は画像の赤丸部分2つ。ひとつは機械上左側のドライヴィングホイールとクロノグラフランナーの間で、クロノグラフ作動時動力の伝達をする伝え車を押えるブリッジの形状。古い物は左右対象的な台型の形状をしていますね。

もうひとつが機械上右側の緩急針調整用のレギュレーター形状。古い物はニードル状にストレートなタイプですが、後年物はくびれがあるのが解りますね。

これら2つは機能的には全く違いはありませんが、1962年〜1963年頃を境に形状が変化している様です。2ndまでのOLDタイプCal.321と3rd、4th以降のNew(?)タイプCal.321とに分けられるんじゃないかなー。でもOLDタイプCal.321でも後年に機能保全の目的でパーツ交換・補修などをしている可能性もまれにあります。(端境期に両方が混ざっているケースも確認しています)
困るのが悪意あるムーヴメント交換ですね。明らかに新しいタイプのCal.321を1stや2ndのケースに入れた模造モデル!海外オークションなどで最近よく目にしますので、そんな模造モデルに大金を使わない様にして下さいね(^^)



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2005年07月11日

100万ヒット切り番ゲッター!

e296c358.jpg 皆さん、おかげ様で本日100万ヒットを迎えられました。ありがとうございましたm(_ _)m
早速切り番をゲットしたスピマス野郎からその時の画像をご投稿頂きました。東京在住の3570.50使いのスピマス野郎 Sさんです。

Sさん談「本日9:05頃、会社で仕事始めにPCを立ち上げて、毎朝の日課となっています「WELCOME To スピードマスター!?」にアクセスしたところ、光栄にも100万ヒットを踏ませて頂きました。昨夜からそろそろ100万ヒットになる事は知っていましたが、もう超えているだろうなーと思ってアクセスしたので、1000000番目のスピマス野郎ですと表示された時は信じられませんでした。これからも200万、300万ヒットと末永く見続けていきたいと思います。その時はまた切り番をゲット出来たら光栄です(笑)」

Sさん、画像とコメントありがとうございました。
これからも末永くこのブログのタイトルの様に「日々スピマス道」に精進していきたいと思います。宜しくお願い致します。

                           おじゃる




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2005年07月10日

1171/1ブレス活用編その1

cfcc4903.jpg当サイトの「スピマス野郎営業部」でも販売してます1171/1&633ブレス。とても加工性に富んでいて便利なんですよ。

基本的には20mmラグ用のブレスなんですけど、上手く加工すれば19mmラグの2nd、3rdモデルにも違和感無く装着できます。フラッシュフィット633のサイドを現物合わせで切削して19mmにし、肝は1171/1ブレスの時計側1駒目も削って時計のラグ先端と干渉しないようにする事ですね(^^)

画像の様に綺麗にフィットさせる事が出来ます。1171/1&633ブレスは軽くてしなやかで、OLDテイストな装着感でとてもコストパフォーマンスに優れますね(^^)


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